こんにちは！
岐阜県大垣市に拠点を置き、名古屋市をはじめ東海3県の工場やオフィスビル、店舗、商業施設などを対象に活動している株式会社LIFEです。
業務用エアコン取り付け工事・修理・交換・メンテナンス・清掃などを主に手掛けております。
業務用エアコンの部品もメンテナンス・交換が必要なことをご存じでしょうか。
今回は、業務用エアコンにおける部品の交換周期の目安と、交換しないとどのような不具合が起こるのかをそれぞれご紹介いたします！
ぜひ最後までご覧ください。

室内機の部品

加湿エレメント

交換周期は3年です。
汚れやカビ、水垢などによって異臭の発生や加湿能力のダウン、水漏れが発生する場合があります。

圧力センサー

交換周期は5年です。
抵抗値の誤差や断線による圧力検知不良などが懸念されます。

ドレンポンプ

交換周期は8年です。
モーターコイルの断線による作動不良や、軸受け摩耗によるロックなどが起こります。

室外機の部品

交換周期が5年の部品

圧力センサーは、抵抗値の誤差や断線による圧力検知不良などが発生しやすくなります。温度センサーも同様に、抵抗値の誤差や断線による温度検知不良が起こる可能性があります。

交換周期が8年の部品

ファンモーターは軸受け摩耗によるロックやモーターコイルの破損が、圧縮機は主軸受け摩耗によるロックと電動機コイルのレアショートに至る可能性があります。
電子膨張弁駆動部は、駆動部コイルのレアショートや弁体の噛み込み、ガス漏れの恐れがあります。
電磁弁コイルもレアショートを起こす可能性があり、劣化によって外周部に亀裂が入る場合もあり危険です。

交換周期が10年の部品

制御基板とINV基板は、コンデンサーIC劣化による動作不良が確認される可能性が高いです。
電解コンデンサーは、劣化による発熱で内部が膨張し、パンクする危険性があります。
電磁開閉器においては、接点荒れによる接点溶着がみられたり、コイル断線によって作動不良を起こしたりします。

メンテナンス・部品交換もお任せください

今回は、部品の交換周期についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか？
交換周期をもとにメンテナンスを行い、エアコンを長持ちさせましょう。
株式会社LIFEでは、業務用エアコンのメンテナンスや部品の交換を承っております。
自社で施工したエアコンはもちろん、他社様が施工されたエアコンの修理やメンテナンスも対応可能です！
定期メンテナンスが必要な場合やエアコンの調子が悪い時は、ぜひ弊社にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。