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空調工事業者が教える!災害時のエアコンの取り扱い

こんにちは!
空調工事業者の株式会社LIFEです!
岐阜県大垣市に拠点を置く弊社は、瑞穂市や羽島市において、これまでたくさんのお客様のご要望をかたちにしてまいりました。
現在は、エアコンの設置・撤去・メンテナンス・清掃などをメインに施工してまいりました。
災害時、電気設備を適切に取り扱わないと、二次災害や故障の原因となります。
空調設備も同様で、災害時にできればしていただきたいことがいくつかあります。
そこで今回は、災害時のエアコンの取り扱い方をご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。

室外機が落下した

空調工事 部品
地震や台風などが発生した際に、起こりやすいトラブルとして、室外機が落下・転倒・破損・移動することです。
このようなトラブルが発生した場合は、自分で室外機をもとの場所に戻すのは控えましょう。
業務用エアコンには、フロンガスと呼ばれる冷媒の役割を果たす物質が通る冷媒配管が、室外機と室内機に接続されています。
このフロンガスは、地球温暖化に大きな悪影響を与えるため、漏れないように管理しなければなりません。
管理には、「フロン類排出抑制法」と呼ばれる法律で厳しく定められているため、業務用エアコンの管理は専門業者が行うことが必要不可欠です。
もし、落下・転倒・破損・移動した室外機を自分で戻した際、衝撃で冷媒配管が破損し、フロンガスが漏れる危険性があります。
そのため、室外機が落下・転倒・破損・移動した場合は、必ず専門業者に対応を依頼しましょう。

災害の対策

災害時に備えて、日頃から適切な業務用エアコンを管理しましょう。
おすすめの対策として、主に3つ挙げられます。
1つ目は、室外機をしっかり固定することです。
金具でしっかりと固定できているかどうか、置台にしっかり載っているかどうかチェックしておきましょう。
2つ目に、室外機の周りに物を置かないことです。
室外機の周りに障害物があると、風などで障害物が倒れてしまい、室外機が破損することがあります。
必ず、室外機の周りには物を置かないようにしましょう。

空調工事はお任せください!

スマートフォン 電卓
いかがでしたでしょうか?
業務用エアコンを使用するにあたって、災害時にどう対応すべきか覚えておくことは非常に重要です。
なお、弊社では業務用エアコンの取り付け工事・取り外し工事、修理・メンテナンスのご依頼を承っております。
東海3県を対応エリアとし、店舗・病院・ビル・工場など、さまざまな建築物で施工可能です。
弊社のベテランスタッフが責任をもって施工を行いますので、安心してご依頼ください。
また、空調ダクト工事・換気設備工事も行っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。