ビル用大型室外機はどう違うの?
こんにちは!岐阜県大垣市に拠点を置き、業務用エアコン工事などの各種空調設備工事を請け負う株式会社LIFEです。
生活空間を快適な温度に保つエアコンは、私たちの生活には欠かせないものです。
エアコンといえば多くの方が室内機をイメージすると思いますが、実は室外機も室内機同様に重要な役割があります。
室内機と室外機が連動して、冷媒を通して熱交換を行うことによって温度調整ができるのです。
ところで室外機は一般家庭で使われているものだけではなく、ビルで使われる大型のものがあることはご存じでしょうか。
今回は、ビル用大型室外機についてご紹介いたします。
ビル用大型室外機の特徴
ビル用大型室外機の大きな特徴として、1台の室外機で複数のエアコンが運転ができるといったものがあります。
必要なお部屋のみ運転でき、省エネ対策にもなるのです。
さらに室内機ごとに能力や形状を自由に選択することができ、各部屋に適した室内機を自由に選ぶこともできるのです。
ビルは、さまざまな会社やお店が使用するので、こうしたビル用大型室外機の機能は重宝されるでしょう。
ビル用大型室外機の冷媒配管総長
多くのオフィスなどで使用される業務用マルチエアコン用の室外機では、冷媒配管総長がおよそ50~100mとされています。
しかしビル用大型室外機に用いられる冷媒配管総長は、1000mとかなり長くなっています。
冷媒配管が長いことから、エアコン室内機の配置が比較的自由になるといった特徴があるのです。
ほかの室外機とはどう違うの?
ビル用大型室外機は、ほかの室外機と比較して冷媒配管が長く室内高低差も50mまで対応できます。
そのため高層ビルにも対応できるといった強みがあります。
ただしビル用大型室外機の導入には、向いている建物とそうでない建物があるのです。
エアコンの設置をご検討の際には、まずは専門家に相談することをおすすめします。
LIFEへご相談ください!
LIFEでは、岐阜県大垣市や岐阜市を中心に、東海3県で各種エアコン工事を請け負っています。
お客さまのご要望やご予算、エアコン設置場所に合わせた施工のご提案や機器の販売など、幅広い対応が可能です。
さらにエアコン設置に伴う電気工事やダクト工事などのさまざまな工事にも対応可能です。
施工の規模にかかわらず、ご相談やお見積もりのご相談も承っております。
エアコン工事や修理にお悩みの方は、LIFEへご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。